うつ病は軽度から重篤なものまでありますが、原因ははっきりしてはいないようですが、内因性うつ病と心因性うつ病ないしは神経症性うつ病に分けられています。

 

厚生労働省が3年ごとに患者調査を行っていて、日本では100人に
3~7人という割合でうつ病を経験しているという調査結果が出ていて、
最近は特に急増しているようで、特に30代~50代の前半に急増してきているそうです。

 

うつ病は昇進うつ病、引っ越しうつ病とも言われていて、
転職・退職・異動、親しい人・ペットとの離別や死別、離婚、子供の独立、妊娠・出産・育児、更年期などの環境変化などによって発症する病気です。

 

初期うつ病の多くは「身体症状」から始まり、眠気の乱れ、
疲れ・だるさ・食欲・性欲の減退などがしばらく続きますが、
約7割くらいの人が気付かない状態にあります。

 

これは、人間関係の変化が大きな引き金ともなってきますが、
環境の変化・仕事過多といった重圧によるとされています。

 

うつ病が増えてきている理由として…

・うつ病についての認識が広がって受診する機会が増えている
・社会・経済的など環境の影響で抑うつ状態になる人が増えている
・うつ病の診断基準の解釈が広がっている

 

うつ病にかかった女性は何日も、何カ月も悲しくて苦しくて
涙がこぼれ落ちそうになる直前には、胸が強く締め付けられるような
状態が続いていたこともあったそうです。

 

普通は憂鬱な気分や体調不良は2~3にで治りますが、
「症状が2週間以上続く」「生活に多少でも差し支える」場合は
専門医や専門医療機関に相談しましょう。

 

放置していたり、精神科、精神神経科など専門医に診療してもらうのですが、間違えて内科や神経内科、心療内科に行ってしまうとこじらせてしまうケースもあるようです。

 

また、大切なことは再発しやすいので回復には焦らないこと、
うつ病は生活習慣病なので予防も可能で、ストレス処理と生活リズムの調整が必要となります。

 

うつ病は自分でも周りでもわりにくい病気なのですが、
治療すれば良くなるので早めに治療することが大切となります。