うつ病の原因はストレスが連鎖的に反復して脳神経細胞間の伝達物質「セロトニン」「ノルアドレナリン」が不足することにより、
信号伝達にブレーキがかかり発症すると言われています。

 

ストレスを除くことですが、その人の生活習慣と体質素質に左右されてきます。
また、危険因子として女性もうつ病にかかりやすいと言われています。

 

うつは女性に多く見られ原因としては…
・女性ホルモンの増加
・妊娠、出産など女性に特有の危険因子
・男女の社会的役割の格差などが男女差

 

その他でも危険因子としては…
・養育体験
・最近のライフイベント(離婚、死別、その他の喪失体験)
・トラウマになるような出来事(虐待、暴力など)
・社会的支援
・性格傾向(神経症傾向など)
・急速な都市化

 

うつ病にかかりやすい人は…
・裏面目
・几帳面
・何事にも手を抜けず、頼まれれば嫌と言えない
・最後まで曲げない頑固者

 

うつ病にになりにくい人は…
・おしゃべりな人

 

うつ病の人は自分を「自分の手順が悪いから」責める傾向にあり、
さらに深みにはまってしまうことになり精神的な苦痛も受け、
社会的機能が低下し、日常生活にも支障が生じ、自殺の危険性も高まります。
その他にも虚血性心疾患、糖尿病、骨粗鬆症などの疾患にかかる危険性も高まってしまうそうです。

 

下記のようなストレス連鎖を断ち切ることにより生きるのが楽になります。

・明日で間に合うものは明日に回す
・手に負えない時は人の手を借りる
・頼まれても出来ない時は「ノー」と言える
・頑張らず反省せず
・完全を目指す満点志向
・マイナス思考

 

うつ病は数カ月で治ることが多いようですが、欧米では完全に症状が消失する人は3分の2、変わらない又は軽くなるだけという人は3分の1といわれていています。

 

改善しても再発することも多く再発率は約60%、
2回かかった人は70%、3回かかった人は90%となっています。

 

うつ病は早期発見が大切で、長期に持続する疾患でもあるので、
地域での援助等のケアも必要であり、非常に重要となってきています。