うつの種類は6つのタイプに分類されます。

 

◆正常なうつ状態:対象喪失

対象喪失は…

ある時期に愛情や依存の対象を喪失して抑うつ感情となること。
これをきっかけでうつ状態になってしまうこともあるそうです。

例えば:配偶者の死、離婚、近親者の死、失恋、引っ越し、
転勤、昇進、結婚、進学など、環境や役割が変化、
地位や財産を失ったときや病気や事故で身体が傷ついたときなど

 

悲哀の仕事とは…

1年程度期間はかかると言われているが、様々な感情体験を
繰り返して悲しみから立ち直ること。
仕事や家事など日常生活を維持しているのであれば正常範囲のうつ状態。

例えば:急性の不安状態になる、現実を否認・回想にふける

 

◆軽症うつ病

メンタルヘルスの観点から大変重要な問題でもあるが、
現代の社会生活ではストレスが増えてきていることで
軽度のうつ病が増えてているのが特徴で、
2~3年続くこともあるそうです。

 

軽度の時は仕事はこなせているので、他人からはほとんど
変化がないように見えているが、本人は苦しんでいる場合も多く、
軽度とはいえ時間が経過すると重いうつ病になる可能性もあるので、
放置しない方がいいようです。

 

◆気分変調症

「神経症性うつ病」とも呼ばれていて、2年以上続く状態
軽度の抑うつ気分、広範な興味の消失何事も楽しめないという感じで、
疲労感が持続、自己嫌悪感・罪悪感を伴うこともあるそうです。

 

治療としては薬物治療(抗うつ薬)が効果的な場合が多く、
うつ病の一種と考えられるようになり、このような場合は
性格的要素に由来する「うつ状態」と考えられています。

 

◆大うつ病

他からみておわかる程度になったうつ状態で、
「気分変調症」からに先行して現れる場合や
大うつ病が完全によならずに、軽うつ状態がだらだらと続き
「気分変調症」といえるような状態になる場合もあるそうです。

 

◆躁うつ病

躁の時は気分が明るくなり意欲が高まった状態とうつ状態を繰り返すこと。
躁状態が強い時は周囲とトラブルを起こす可能性もある。

 

◆季節性うつ病

晩秋から冬、または春先などある特定の季節に症状が現れることで、
これは日照時間が関係していると言われています。

 

非定型な症状、過眠や過食(特に甘いものを好む)などが現れることもあるそうです。