総合失調症は心の病のひとつで、突然発症する時もあれば、
数日~数週間かけて発症する場合もあります。

 

この病気は日常生活に大きな支障を生じる危険性もある可能性もあるが、症状が出ていない時は普段と変わらないので、発見が遅れることもあるそうです。

 

患者は10~20代が多く、一卵性双生児の発病一致率が30~80%と高くなっていますが、有病率は大体0.5~2%となっています。

 

かかりやすい遺伝的体質的素質がありますが、この病気にかかった人の90%は両親ともに総合失調症とは無関係という事実もあります。

 

完全回復率は約30%、50%が生活能力が若干低下する程度で安定していて、中程度から重度の病状の20%を除き入院生活をしているようです。

 

特徴的な症状としては…
・誰かが自分を監視している
・誰かに操られている
・聞こえないはずの声が聴こえる
・誰かが命令する
・何をするにも意欲がわかない
・家に閉じこもるようになる
・人とのコミュニケーションが取れなくなる

 

このような幻聴があらわれ、思考が混乱することにより下記の症状もあらわれます。

・意味不明な会話をする
・落ち着きのない行動をとる
・感情が不安定になる

 

脳の機能に障害がおこったり、働きが阻害されてしまい発症する
病気であることはわかりつつあるようですが、
正確な原因はまだはっきりとわかっていないようです。

 

病状が発症は…
脳の中で化学物質「神経伝達物質:ドーパミン」を介して
神経細胞間で様々な情報が伝達されるが、この「神経伝達物質」が過剰に働いてしまい、情報伝達に混乱をきたしてしまうことで、幻聴・幻覚といった症状が現れると考えているそうです。

 

日常生活において、怪我をした痛みといった身体的刺激、
学校生活・社会生活から生じるストレスなどの体の内外から
脳はいろいろ影響を受けていて、これら引き金となって
総合失調症が発症すると言われています。

 

ドーパミンの活動異常を抑える薬を用いて治療となります。

 

総合失調症が進めば病気といういしきなはくなってくるようなので、
おかしいと感じたらゆっくり休むことが大切となります。