うつ病からの職場復帰支援は国も東京都も復職について再発しないように力を入れており、1年間で1カ月以上休職又は退職した人は20万人にもなり毎年増えているからとされています。
復職支援機構は公の機関と民間とがあります。

 

◆東京都立中部総合精神保健福祉センター(03-3302-7711)

精神科医・看護師・臨床心理士などの専門家がサポートしてくれて、
精神科医療デイケアでの認知行動療法も行っています。

 

そして、3~4カ月(最長6カ月)で復職もできるようで、
職場へリハビリ出勤をするよりも再発は防止できる可能性もあるようです。

 

週4日(月・火・木・金)の交通費と食事代はかかりますが、
利用はすべて無料となり、複勝率は90%となっていて、
休職を複数繰り返している方にも最適。

 

・うつ病リターンワークコース:うつ病などの気分障害の方向け
・リターンワークコース:統合失調症の方向け
・ASAPリターンワークコース:アルペルガー症候群などの発達障害の方向け
・ユースCODYプロジェクトコース:脳外傷など高次脳機能障害の方向け

 

うつ病リターンワークコースの場合は下記が条件となります。

・在職中で都内在住または在勤。
・気分障害などで通院しており、復職リハビリを開始する時期にあること。
・主治医の許可を得ること。
・職場からの通所許可は必須ではないが、理解があること。
・アルコールなどの依存症でないこと(別の専門治療が必要)

 

職場復帰プログラムは…
オフィスワーク・認知療法・グループミーティングなど
職能回復訓練、通勤訓練、再発予防訓練など

 

申し込みは必ず本人が施設を見学をしてからとなり、
予約は不要となります。

見学日:第1・3水曜日の午後1時半~

 

◆地域障害者職業センター(47都道府県)

休職者・会社・主治医の3者の合意が必要となります。

交通費と食事代はかかりますが、利用はすべて無料となります。

 

職場復帰プログラムは…
・通勤・講座・作業(集中力の回復)・グループワークなど

希望する場合は電話で説明会の日時を決めてから個別相談になります。

 

◆民間のEAP:従業員支援プログラム

病院やカウンセラーなどの専門家が多いようで、
精神科医の産業医がいない企業などにもいいかもしれません。

EAPと検索するとEAPに関することが検索されます。

 

◆産業保健推進センター(47都道府県)

相談料は無料となっているので、産業医のいない50人以下の会社は
メンタルヘルス対策に相談に乗ってくれるので、
全国になる産業保健推進センターを利用するものいいかもしれません。