うつ病で休職する人は年々増加傾向にあり、復職しても再発してまた休職という場合もあり、復職するのであれば再発をしないように仕事をしたいですよね。

 

そうならない為にも治療はもちろんですが、
再発・再休職しない為の工夫も必要となってきます。

 

うつ病から復職するのに重要なのは…
・職場環境自体もよく上司や産業医などと相談しながらある程度の配慮をしてもらうこと

 

復職を失敗しない為には…

・治療に専念すること
・職場の環境を整えて復職すること

 

うつ病からの復活支援としてリワークプログラムというのがあります。

 

リワークプログラムとは…

復職に向けた準備をする場所で、精神科のクリニックなどが併用されている所もあります。
うつ病になって復職をする際に参加しなくてはいけないものでもありませんが、治療プログラムに参加することによって再休職・再発を防ぐこともできます。

 

うつ病は非常に再発しやすい病気なの復職したら休職しないで
働けるような準備をする必要は非常に大切となるのではないでしょうか。

 

リワークプログラムを受けに来た人は…

・会社に勧められた人
・自ら自発的という人
・主治医に勧められた人

 

リワークプログラムの内容は…

・生活のリズム
・仕事に復帰したときの集中力
・病気の理解
・薬の知識
・再発予防の知識などの学習
・スポーツ
・趣味活動
・集団で行なうグループワークなど

 

プログラムを始めるタイミングは…

・朝の憂うつな気分の回復:薬物療法で睡眠覚醒リズムを回復
・日中の活動ができていること:例えば午前中は図書館、午後は運動など

 

これらが始めるのに前提となり、最終目的は再休職の予防となります。

 

リワークプログラムを受けるには…

全国の医療機関で90か所近くまで広がっています。
リワーク施設は運営機関により下記の3種類に分けられます。

 

・独立行政法人、福祉保健局が行う行政系
・病院・クリニックが行う医療系
・企業、NPO法人が行う民間系

 

◆行政系リワーク

対象:うつ病等で休職中の方で復職の意欲が有る方
※失業中の方、国・地方公共団体・特定独立行政法人にお勤めの方は対象外

 

メリット:無料なところ

デメリット:
・利用希望者が多く、利用まで数ヶ月待機する場合が多い
・利用期間は3ヶ月と決まっていて、短縮や延長は基本できない。
・失業中の方は利用不可

 

◆医療系リワーク

※全ての医療系が当てはまるわけではないので
詳細ついては個別でお問合せして確認をしましょう。

 

対象:うつ病等で休職中の方で復職の意欲が有る方
※失業中の方は対象外

 

メリット
・専門医が在中
・利用期間は2ヶ月~数ヶ月と融通が利く
・歴史、実績がある

デメリット
・有料(自立支援医療利用:1日420円~1160円程度 ※前年所得により変動)
・主治医の変更が必要
・失業中の方は利用不可の事が多い

 

◆民間(企業)系リワーク

※全ての民間(企業)系が当てはまるわけではないので
詳細ついては個別でお問合せして確認をしましょう。

 

対象:うつ病等で休職中、失業中の方で復職の意欲が有る方

 

メリット
・企業視点でのプログラムに力を入れている
・失業中でも利用可能
・農作業など独自のプログラムがある

デメリット
・有料(行政に申請後、1日800円程度で利用可 ※前年所得により変動)
・専門医が在中しない